江太太の台湾結婚日記

2015年台湾でのワーホリを開始。台湾人夫と出会い、そのまま2016年6月に入籍しました(=゚ω゚)ノ 思うまま気ままに記そうと思います。

おせっかい② ※愚痴です

続き…

 

台中から帰ってきた次の日、お店から連絡あり、採用されました。

私は、ここの雰囲気や事業が気に入ってたし、ずっと自分の興味があることだったので、採用されたら働こうと決めていました。

 

その日の夜、Jが接待から(かなり酔って)帰ってきました。

本人曰はく体は酔ってるけど、頭はまとも。

 

アルバイト受かったことを伝えると、「おめでと~」と喜んでくれました。

アルバイト先には来春の長期帰国のことを伝えていたので、これで安心して帰国できます(*^^)v

 

そんな時、Jママから電話が…

J「…好,好, ママが例のラーメン屋だったらアルバイトも正社員枠もあるって。どうする?」

M「でも、私あのお店のアルバイト受かったんだよ。私、親戚おるところで働きたくないんだけど」

J「そうだね。ママ、実はMは面接受けて今日採用って連絡あったんだ。…うん、わかった」

M「ちょっと、ちゃんと断った?」

J「親戚がね、明日Mの携帯に電話するから、その時に返事しろって。だから、明日電話くるからね。」

M「は?勝手に電話番号教えたわけ?

  てか、私がもうアルバイト受かったってママもう知ったのに、なんで私が答えないといけないわけ?」

J「ねえ~、そんなに日本みたいに考えすぎないで~、電話きたらYESかNOか答えればいいだけだよ~(;´∀`)」

M「いや、おかしくない?親戚の人は頼まれたから誘ってあげたのに、次の日にはもうアルバイト決まりました、すみませんって。親戚の人は意味わからんって思うし、(あんたらの大事な)頼んだママの面子ないでしょ?しかも、ママが勝手にしたのに、中途半端すぎるやろ。なんでこっちにめんどくさい最後を投げてくるわけ。」

J「大丈夫、これは台湾人の面子とは関係ないから。M考えすぎだよ~日本みたいに…」

 

何を言ってもJはこの答え。

結局この日はこれ以上喋る気にならず、寝ました。

 

次の日Jは出張でそのまま話さず出勤。

Jからラインで「Mは会計できる?」とか聞いてくる。

結局その日はラーメン屋の親戚から連絡来ませんでした。

 

Jが帰宅。いつものテンション。

私はイライラ感出まくり。

M「今日連絡来なかったよ。もしかしてママか親戚に連絡してくれたの?」

J「そうなんだ。ごめん、もしかしたら僕の勘違いでママに連絡すればよかったのかも。昨日酔ってたからさ、あんまり覚えてない。でも、ママにはMはラーメン屋しないって伝えたよ。」

M「あ、ありがとう~(よし、これで解決…)」

J「でも、ママが本当にいいの?って。考え直さないかって。だって、正社員だよ。しかもMの長期帰国も大丈夫って言ってくれているから。」

 

・・・・怒MAX

J,なにママ側に流されてるんだよ!!!!(ー_ー)!!

 

初めて台湾ママあるあるが自分に来た気がする。

もうこのしつこい感じ。

本人の考え、意思を言っているのに聞かない感じ、尊重しない感じ。

あのさ、28歳のもういい大人だよ。

大学卒業したての子じゃないんだよ?

もうちゃんと自分の考えもあるし。

しかもよかれと思ってやってるんだろうけど、中途半端。

 

M「あのさ、親戚のいるところで働きたくないって言ったよね?それにサービス業の正社員がどんなものか知っている?多分台湾も同じだと思うけど、土日か必ず出勤、しかもシフト制だから朝夜バラバラ。多分、Jとの生活はすれ違いになるし、月1の台中実家帰省も難しいね。ママ、多分サービス業したことないから知らないでしょ?でも、パートだったら自分の希望を聞いてくれやすいんだよ。」

 

J「!!!台中に帰れなくなる!!!???それは、ダメだね(´゚д゚`)!!僕、サービス業の経験ないからよくわからなかったけど、そっか~。それだったら、Mの言う通り、正社員はやめたほうがいい。わかった!ママに伝えておく」

 

多分Jママは入った後の状況があまりわからず、正社員正社員!!正社員ならオッケー!になってたんでしょう。

こうして私のラーメン屋アルバイト紹介の件は片付きそうです。

 

Jは酔っててあの日何を言ったかあまり覚えてないなかったのですが、これは私も反省しました。

以後Jが酔っているときは真剣な話はしない、と教訓をたてます。

 

今回の怒りはもうJママです。

多分台湾ママならありがちなことなんでしょう。

子どもに苦労させたくないから、なるべくいい条件の環境に行かせたい。

私は普段Jママのことが嫌いとかでじゃないし、いつも心配してくれてありがとう、と思います。

でも、昔は典型的な台湾ママ(子供をコントロールするタイプ)だったらしいので、時々Jに対してそれが出てくる場合があります。

今はあまり口出さなくなったらしいのですが、日本人の私からしたら十分口出しています。笑

Jはもう当たり前、別にこれくらいは普通って感じで、私が何に嫌がってるのかいまいちわかってないよう。

 

うちの母や姉に言うと、「ありえんな。首突っ込みすぎやろ。」と言ってました。

そして「おせっかいやな。笑」と。

 

まあ、今回別居でよかったと心から思います。

 

ここ台湾では、ママのしたことが当たり前、おかしくないと思われます。

この土地では私の態度は「?」となる。

 

だから、自分の中で落ち着かせないといけない。

別居なので顔を合わせなくていいし、落ち着かせる時間が確保できる。

もし、同居ならさらにイライラの負のスパイラルでしょう。

 

不満を言うことがSNSなどではできないので、ここでぶちまけました。

 

とても、小さい小さいことですが、どんどんため込まない様に、これからもブラックな事を書いて行くと思います。

 

そんな私の日記、もしご興味があれば、読んでみてください(;^ω^)