江太太の台湾結婚日記

2015年台湾でのワーホリを開始。台湾人夫と出会い、そのまま2016年6月に入籍しました(=゚ω゚)ノ 思うまま気ままに記そうと思います。

殻を破る②

台北であった日以来、私は彼を友達として見るようになりました。


が、異性としての意識がなくなりつつあった時、ある日LINEでJに告白されました。


彼は電話をかけてきたんですが、どうやら酔っ払ってる様子。


上司と飲んでいる時に、抜け出して私に告白してきたのでした。


最初は酔っ払って、ふざけてるだけやん!と、思ってましたが、僕は真剣です!と、言う。


後で分かってきたのですが、彼は時々お酒の力を借りて、自分に勢いをつかせるみたい。

だから、この時もお酒の力を借りて、私に言ったらしい。


J:まだ会って1、2回しかないから、まずは僕のことを知ってほしい、だから、日曜日日帰りだけど、台中へRに会いに行きます!


そう言われて、私は彼は本気なんだなと気づきました。


そして、その週に彼は本当に日帰りで台中へ帰ってきてくれました。


その時と私たちが台北であった雰囲気は全く違ってたな。

でも、とても嬉しかった(^_^)


その次の週も会いに台中へ帰ってきてくれました。


彼とマックで話してて、私はある気持ちが生まれました。


私は今後Jと会ってても時間が限られる。

Jをもっと知りたい!

でも、彼氏としてのJを知るのは、付き合ってみないとわからない。




付き合ってみよう!



そして、私はマックでJにYesと答えました。。


彼はまさか会って少しでOKの返事が出ると思わず、一瞬ポカンとしてました。


台湾人は結構時間をじっくりかけて相手を観察するらしいです。

だから、日本の社会人みたいに、会って2、3回でお付き合いしましょう、がすごいと感じるらしい。


今でもJには、Rのそういうところ、本当にすごいよ〜と、言われます。


でも、現実30代近いのが高校生みたいな恋愛できるわけないでしょ!((((;゚Д゚)))))))


彼はその後、うれしくてたまらず、すぐに手をつないできました。


ずっと我慢していたらしい。笑


私達はこんな感じでお付き合いを始めました。

と、言っても週末だけ会えるプチ遠距離カップルです;^_^A


約半年台北⇆台中をお互い行き来しました。


日本の友達に、この話を伝えると、今までの価値観やこうあるべきという考えを崩したから、新しい出会いがあったんだよ!


と、言われました。

私は台湾に行く前、自分の価値観、考えで勝手に自分を苦しめている部分がありました。

自分でも台湾に行ったことで、今までの自分じゃダメだ、と思ったのかもしれません。


これは、Jとの出会いだけでなく、自分自身を成長させるいいきっかけになったと思います!





Jとの付き合うまでのお話が長くなりましたが、読んでいただき、ありがとうこざいましたm(_ _)m